1959年、スキャッティ・オークの母体である東京奥平(株)が、生地の生産と販売をスタートさせた。その後、シャツの製造部門を加えて、1978年の旧VANヴァンヂャケットの解散と同時に
VANヴァンヂャケットからスタッフが集まり、スキャッティ・オークが設立された。現在は、シャツに特化したブランド展開をしている。クラシックスタイルが、スキャッティ・オークのシャツのコンセプト。現代の、一般的な服装の原型は、1900年代初頭に確立されたものだが、時代を超えて、普遍的な価値を持ちつづけているクラシックスタイルのデザインを大切に守り続けている。また、上質な天然素材を、クオリティの高いオリジナルシャツ地に織ることにもこだわっている。常時、数百種類の生地を持ちながら、着用感や、シルエットにこだわり、ていねいに縫い上げることで、時代をリードするシャツスタイルを提案する。