人気デニムブランド『G-Star RAW(ジースター ロゥ)』が、ファレル・ウィリアムス協力の下、海洋に投棄されたペットボトルを繊維として再利用する糸、パイオニック ヤーンを使用して制作したコレクション「RAW for the Oceans」をローンチ。 米国では毎年、漁獲量の3倍ものプラスチックごみが海中に投棄されるなど、海洋プラスチックごみの問題は深刻化の一途をたどっており、早急な対策が求められています。G-Star RAWはパートナー各社と連携し、画期的な技術を用いて海洋からプラスチックを回収するだけでなく、それらを次世代デニムへと甦らせる取り組みを考案。この「RAW for the Oceans」プロジェクトにより、すでに10トンもの海洋プラスチックが再生されている。ジーンズ、Tシャツ、スウェット、キャップ等、メンズ、ウィメンズ両方で展開されるコレクションは独創的なプリントや柄が特徴。プロジェクトのマスコット「Otto the Octopus(オットー・ザ・オクトパス)」をモチーフとしたオーガニックなフォルムを千鳥格子に似たプリント柄へとアレンジ。パンツは裾を折り返すとOttoのプリントが見えるデザインとなっている。また、Mazarine(マザリン)インディゴブルーとブラックの濃い目の色合いにソフトな手触りの生地は耐久性にも優れている。エコとオシャレを兼ね備えた逸品はG-Star RAWオンラインストア、全国のG-Star RAWストアにて9月より販売予定。