浴衣は、日本に昔から伝わる和服の種類です。
長襦袢を着ず素肌の上に着用するもので、主に夏のお祭りで着たり、旅館では部屋着として着る事が多いです。
男性の浴衣の着こなし方は、まずは「ちゃんと着る」という事。
襟は右が前に来るように。襟のあたりがしっかり閉まっていなかったり、だらしない感じで着てしまうとせっかく着たのに残念な事になってしまいます。
帯の位置もチェックしましょう。丁度おへそのあたりに帯が来るように調節してください。
さらに、裾の位置もチェックを。長過ぎ、短過ぎはバランスが悪いです。
おしゃれな方の着こなしかたを見ていると、小物を使っている方が多いです。
夏に着ることが多いですから、カンカン帽、ストローハットなど麦素材の涼しそうな帽子をかぶるとオシャレ感、夏らしさ共にアップします。
数珠を付けても、服と合います。あまり奇抜な色は付けず、日本らしい奥ゆかしさのある色を選ぶのが良いでしょう。
サングラス、ダテメガネを付けてもオシャレですね、無精髭なんかにしても男らしさがあがります。
着こなし方によっては清潔感のあるイメージやセクシーなイメージにもなります。自分の理想のイメージになるよう着こなしましょう。