装いということになると、カジュアルな着こなしになるということが多いです。普段着感覚の気分で、ちょっと余所行き感も味わえるというのがいいのです。正装をするというのは、冠婚葬祭の場合、子どもの入学式卒業式の場合以外にはほとんどありません。カジュアルな着こなしということになると、まずはパンツルックでしょう。それも細めのパンツにそれに合うインナーを着用します。そしてその上にジャケットを着るというのが定番です。これは大抵、フードが付きます。どうしてこんなにフードが好きなのかよく説明出来ませんが、フードがついているというだけで気分が少し楽になるためかもしれません。スカートは、履くにしても短めのタイトスカートということになります。キビキビとした行動感が出ます。このジャケット、インナー、パンツあるいはスカートの3点の着こなしで、色合わせ、柄合わせなどを楽しみます。正装というと色の種類が少ないのですが、普段着っぽいとなるといろいろの色や柄が味わえます。それが魅力のひとつでもあります。特に車を運転して行動することが多い現代ですから、略式の服装はぴったりです。現代人の生活スタイルを代表している装いでしょう。