ロンドン、パリ、ミラノ、ニューヨーク、香港で、フリーランスのファッションデザイナーとして活躍していた、キャサリン・ハムネットが、1979年に立ち上げたブランド。初めて日本の伝統的な絹織物の羽二重を、洋服のファッションに取り入れたデザイナーとしても知られている。イギリスの、伝統的なデザインを、アバンギャルドでセクシー、だけどスマートというキャサリン・ハムネット独自の感性で表現している。また、デザイナーのポリシーにより、環境問題、人種問題、政治的問題などにも、積極的に取り組んでいる。ナオミキャンベルをコレクションで起用したときは、「USE A CONDOM」や「SAVE AFRICA」のTシャツと一緒に、コンドームの重要性を唱えたメッセージをコレクションで伝えた。日本でのショップは
マルイを中心に展開しており高い人気を誇っているブランド。