2010年にこの世を去った「アレキサンダー・マックイーン」のシグネチャーブランド。1996年にロンドンコレクションで鮮烈なデビューを飾り、同年に若干27歳の若さで
ジバンシーのデザイナーとして大抜擢される。既成の概念を打ち破る破壊的なデザインや過激なショー演出は毎回多くのジャーナリストやバイヤー、そしてファッションピープルの賞賛を浴びる。2001年に契約期限完了に伴いジバンシーを更迭されるが、以来セカンドラインのMcQ(マックキュー)に加え、
プーマや
サムソナイトとのコラボレーションを発表するなど、積極的に作品を発表していた。現在はウィメンズウェアのヘッドデザイナーとして活躍していたサラ・バートンがブランドのクリエイティブ・ディレクターに就任し、デザインを行っている。