ファッション雑誌はたくさんありますが、男性から見て女性誌がそうであるように、普段あまり男性用の本を見ない女性から見ると、ほとんどどれも同じテイストのものに見えるようです。
社会人になって、自分の服装にある程度お金をかけられるようになる20代にさしかかると、多くの男性がファッション誌を参考にして自分らしいコーディネイトを模索するようになりますが、方向性がはっきりと決まるまでは失敗もあるかもしれません。
雑誌では、スタイルの良いモデルが上手に着こなしてプロのカメラマンに撮影してもらっているのですから、似合うのが当たり前です。
大切なのは、その中から自分らしい装いを見つけ、そのときのトレンドやコーディネイトのセンスを学ぶということです。
始めのうちは同じように見えるコーディネイトでも、色々見ていくと同じ方向性でもアクセントの使い方や上級者向け、初心者向けの違いがあることなどが分かってきます。
持っている服との関連もありますので、始めのうちは服よりも本を多めに買って研究するくらいの方が、失敗が少なくて済むでしょう。