私たちの日常生活の中で、写真を撮る機会は何度もあります。
もちろん特別な行事に撮る写真は、一生の思い出や記念として残す場合がありますが、ここ最近はスマートフォンや携帯電話の動画や静止画の精密度もあがり、またデジタルカメラの普及で日常的にちょっとした瞬間を写真に収めることが多くなりました。
特に若い世代は、ブログなどに掲載するために、毎日のように写真を撮ります。
10代の女性視点から、男性へ向けて写真を撮る場合に1つアドバイスするなら、構図を考えたうえで、写真をとるとよいものがとれます。
構図と一言でいってもなかなか難しいものですが、簡単に言えば、写真の中でメインの被写体や背景などをどのように配置するかというもののことです。
たとえば、男性のモデルをストリートスナップとして写真を撮ります。
当然、街で見かける若者たちの服装や着こなしをメインにする目的なので、被写体よりも、背景が目立ってしまっては意味がありません。
また無理なポージングやしぐさを求めると、不自然な表情になってしまい、ストリートスナップとしては向いていません。
何をメインに持ってくるかを決め、構図を決めればよいものになりますよ。