モデルになるためには、まず「オーディション」を受ける必要があります。
これには当たり前ですが、必ず自分の写真を送らなければなりません。
その人の「顔」「スタイル」「雰囲気」ももちろん大切ですが、審査する人から見た時により良い印象になるように工夫することが大切です。
一般的に、必要となるのは「バストアップ」と「全身」です。
「バストアップ」の場合、顔は全体が分かるようにしましょう。
写る部分は頭のてっぺんから、胸の辺りまでです。
なるべく正面を向いて、帽子や前髪で顔を隠さず、上目遣いや見下げげているような写り方にならないようにしましょう。
「全身」は、頭の先から足の先まで、全身が全て写るようにしましょう。
モデルは姿勢の良さも重要です。
背筋をしっかり伸ばし、姿勢を正しくしましょう。
服装は、体の線が分かるような服装を選びましょう。
「バストアップ」にも「全身」にも共通して気をつけてほしいことは、真ん中に写ることです。
そして、周りがごちゃごちゃしていないスッキリした場所を選び、なるべくプロのカメラマンにお願いしましょう。
自分で撮るよりも魅力的で良い写真が仕上がります。