モデル事務所でオーディションの一次選考をしていると似たような写真が多く、裏に名前を書いてもらわないと誰が誰だかわからなくなることがあります。
就活と同じで、本かWEBのサイトで採用されやすい方法が紹介されているのかもしれません。
しかし、選考担当者としてはそれでは困りますし、本当にモデルとして使いたい人を見分けること出来なくなります。
そこでお願いしたいのは、撮る際は最低限の常識として顔がはっきり見えるように正面から撮ってほしいです。
たとえば前髪を前に垂らしている人で、本人もそれが似合っていると思っている場合は、そのまま応募書類に付けてくるのですが、顔がわからない人を選考対象にするかどうか少し考えてもらえば分かると思います。
次に撮り方ですが、携帯で撮った写真を添付してくる人が多いのですが、携帯の画面では奇麗に見えても印刷すると結構色が暗くなって人物の魅力がなくなることがあります。
コンパクトカメラで結構ですからカメラを持っている友人がいたら頼んで撮ってもらった方がいいです。
このような最低限のことをしてもらった上で、応募する人の個性が出るように髪型や着る服は選んでください。