誰もが手にとって広げる誌面に載るファッションモデルというものを目指すならば、格好よくそして親しみやすい存在となることを心掛けるべきでしょう。
すなわち、ファッションセンスやルックスといった、アピールポイントとなる格好の良さだけではなく、雑誌という非常に日常的なメディアにふさわしい親しみやすさ、といった要素もまたモデルとしてアピールするには欠かせないものとなっているのです。
ファッションセンスやルックスの良さというものがあっても、何かそれが鼻に付いて嫌われるというようでは、多くの人にアピールすることはできません。
やはり、格好の良さと共に好感を持たれる親しみやすさ、といったものが大切なのです。
実際、成功しているファッションモデルは、みなこの格好の良さと好感の持てる親しみやすさ、という両方の要素をちゃんと兼ね備えているのです。
テレビとは違って、雑誌の場合は読者が自ら手に取ってページをめくる、というもの。
その誌面に載ることになれば、好感を持たれないとなれば、すぐにページをめくられてしまうか、閉じられてしまうということになってしまうのですから。