モデルにとって必要不可欠なものの一つが、「写真写りの良さ」です。
いくら元の顔が良くても、写真写りが悪くては意味がありません。
あくまでも、「写真を撮られていかにカッコ良く見せられるか、という職業」なのですから。
実際、雑誌で見た時には「この人、すごくカッコ良い!」という人でも実物を見ると「ちょっと違う…?」という方が多くいます。
これからモデルを目指す方は、いかに写真での写り方がよくなるかを研究すると良いでしょう。
では、どのようにすれば良くなるのでしょうか?
まずは、”自分のどの角度から見ると一番カッコ良く見えるか”を発見しましょう。
モデルには、必ずといっていい程「キメ顔」があります。
雑誌をよく見ていると、実はいつも同じ顔…という事がよくあります。
角度や目の開け方、口の形などをよく見て、研究しましょう。
ただ、鏡で見た顔と写真に写った顔は違うので、鏡を見るよりもデジカメ越しに見たり、写した顔を見直す、などの方が良いでしょう。
また、写真に写る時に力を入れすぎると良い顔になりません。
緊張するかもしれませんが、できるだけリラックスをし、自然体を心掛けてください。