「モデル」といったら、読者に服を見せるため写真を撮られて雑誌に載ったり、アパレルブランドの新作を披露する際のショーに出演したり…という仕事が思い浮かびます。
これらに共通するのは、あまり「喋らない」仕事だという事です。
しかし、最近では芸能人として活躍する方も多くなっています。
「喋らない」モデルとは違い、芸能人には「喋れる」スキルが必要になります。
「見る」だけの雑誌やショーとは違い、テレビは「見る」「聞く」事を主とするためです。
実際、テレビに出演しているモデル出身者の方には、面白い方が多いです。
そのため、男性は特にバラエティーでよく見かけます。
喋れるだけではなく、「キャラ」も必要です。
他の誰ともかぶっていない、面白くて濃い、見る人に印象付けるようなキャラが好まれます。
雑誌で活躍するだけでは、年齢や金銭的にも限界がある場合があるかもしれません。
しかし、活躍の場をテレビに移したら、番組やコマーシャルに出演したり、俳優としての才能が見つかれば映画やドラマで活躍できるため、そちらにシフトチェンジする方が多くなっています。