エナメルでのアクセサリーというと、なんとなく難しくて複雑な工程がありそうなイメージをしてしまいがちですが、クッキー型やしょう油やソースなどを入れる容器、プラモデル用のラッカーなどの、身近で100円均一などでも簡単に手に入るようなものばかりでの作り方もあります。
プラモデル用のラッカーについては、アクリルラッカーかエナメルラッカーを用いるといいでしょう。
金属やプラスチックの型ですと、レジンが外れにくいので、シリコンの容器を使うと簡単にはがれて便利です。
板などにビニールを貼り付けて、シリコンの型をテープでとめて固定すると、作業が楽にすすみます。
作り方は以下の通りです。
中に入れるのは、ビーズやスパンコールでもいいですが、写真やレースやドライフラワーのようにやわらかい物でも大丈夫です。
入れたら、液を型に流し込みます。エポキシレジンは主剤を2:硬化剤を1の割合で混ぜ合わせます。
硬化したら、型から出して、ひもを通す場合はキリなどで、穴をあける必要があります。
素材は硬化してもやわらかいので、穴は簡単にあきます。