浜辺で拾った思い出の貝殻でオリジナルのアクセサリー、ネックレスの作り方をご説明します。
まずしっかりと洗い、巻き貝などの場合見えない部分に中身が残っていることがあるので、鍋で沸騰させて数分煮ます。
その時に漂白剤を少し入れると、匂いも取ることができます。
次に日当たりの良い場所に2~3日置き、中まで良く乾燥させます。
乾燥しましたものにチェーンや靴ひものような紐を付けるために、穴を空けるか、金具を接着剤で付けるかします。
穴をあける場合、グラインダーやルーターという電動の機器を使うと簡単に開けることができますが、千枚通しのような細い金属でゆっくりと回しながら削ることでも穴を空けられます。
穴の代わりになる金具を付ける場合は、手芸屋さんやDIYショップなどで売っているパーツを接着材で固定します。
最後に、そのままチェーンをつけたり紐をつけるだけでもいいのですが、丁寧にニスを塗ったり、貝殻の中にきれいな小石やビーズなどを入れてクリスタルレジンを流し込み乾かす、また紐の部分にビーズや小さな玉などを通すなどの工夫で、個性あふれるオリジナルのアクセサリーに仕上げることができます。