せっかくお気に入りのブランドアクセサリーを見つけたのに、身につけてみたら体調がおかしくなった、という経験はありませんか。
それは、金属アレルギーを疑うべきです。
ではこの金属に対するアレルギーは、どういうものなのでしょうか。
日用品などに使われている金属が、汗などの体液の中に溶け出します。
イオン化した金属が体内に入り込んで、次に同じ金属が触れると、拒絶反応を起こすというもの。
金属に対するアレルギーは、残念ながら治療することができません。
しかも、一度アレルギーになると、一生続くといってもいいくらい持続します。
では、アレルギーにならないためにはどうすればいいのでしょうか。
もっとも確実なのは、アクセサリーを身につけないということです。
医者などで金属アレルギーのパッチテストを実施します。
反応が出ている金属を使用している装飾品は、使わないほうが無難です。
しかしそれでは何もおしゃれができないという人は、対応している装飾品を身につけましょう。
金や銀、プラチナは、比較的アレルギーになりにくい金属です。
最近では、アレルギー対応の装飾品も販売されています。