最近では、起業する人も多くなっています。
いわゆる「鶏口牛後」というやつです。
その中でも、アクセサリーブランドを立ち上げるという人が増えています。
趣味の延長でできますし、自分のセンスも大いに発揮できます。
ただし、そのアクセサリーブランドを軌道に乗せるためには、結構な時間がかかります。
その間は、なかなかそれ一本ではごはんを食べていけず、他に契約社員として働いたり、パートをする人も増えています。
ではその場合、各種税金はどうしたらいいのでしょうか。
給与所得以外の所得(この場合にはショップのこと)が200,000円以上でなければ、確定申告をする必要はありません。
しかし、確定申告をすることでメリットも。
それは、事業が赤字の場合には、給与所得と合算することで税金を算出できるのです。
つまり、給与所得と合算することで、給与所得の課税対象額が減少します。
それによって、実際に支払うべき税金というのも少なくなります。
節税というヤツです。
青色申告というのをすれば、赤字を3年間繰越をすることができ、黒字になった時点で赤字分をそこから差し引くことができます。
これでも税金の軽減になりますね。