1999年ニューヨークでスタートしたバッグブランド。デザイナーのイヴォンヌ・ローは、世界的に名高いRhode Island School of Designを卒業後、ファッションデザイナーとして活動したキャリアや、その独自の視点から、必要とされているのに市場には出回っていないバッグを提案しようとroを設立する。イヴォンヌはそのクリエーションを通して、コンテンポラリーなファッションアクセサリーに新たな役割を問い続けている。2003年からはイタリアのレカナーティに活動拠点を移し、創作活動を展開。伝統的なバッグ作りの技術、バリエーション豊かな上質素材等、イタリアならではの利点を活かしてコレクション制作に取り組み、roのブランド哲学を世界に向けて発信し、躍進を続けている。